Excel 2016 で 3D マップを利用するとエラーが発生する (状態コード 4)

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こんにちは、Office サポートの佐村です。今回の投稿では、Excel 2016 において、[挿入] タブの 3D マップを利用時にエラーとなる現象についてご案内いたします。 現象Excel 2016 の 3D マップ機能を利用しようとすると以下のエラーが発生します。 3D Maps3D Maps が Microsoft Bing 地図サービスに接続しているときにエラーが発生しました。  機能が制限される場合があります (状態コード: 4)。  その後、DirectX の初期化に関するエラーが表示され、3D マップ機能が起動しません。※過去の利用履歴により上記エラー後に 3D マップ機能が起動することもあります。 対処方法3D マップで利用する .Net framework で TLS 1.2 を利用して接続できるように以下のレジストリを構成 (新規作成) します。レジス...

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「必要なサービスが無効になっています」と表示される現象について(旧)

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本ページは 「必要なサービスが無効になっています」と表示される現象について に移動しました。 2023/9/15 Update有害サイトと分類されていたため移動しました ※ 本情報の内容(添付文書、リンク先などを含む)は、作成日時点でのものであり、予告なく変更される場合があります。 ...

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Word 文書内の図の位置がずれて印刷される現象について

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こんにちは、Office サポート チームです。この記事では、図を含んだ Word 文書を印刷した際に、図の位置が編集中の表示箇所とは異なる位置で印刷される現象について説明します。 現象図や図形等のオブジェクトが挿入されている Word 文書を印刷した際、編集中や印刷プレビューで確認できる図やオブジェクトの配置場所とは異なる場所に図やオブジェクトが印刷されてしまう場合があります。Word 文書の構成内容に依存して発生する場合があり、また、毎回必ず位置がずれるわけではなく、正常な位置で印刷される場合もあります。 Microsoft 365 Apps の Word の他、Word 2019 や Word 2021、過去のバージョンの Word でも発生する場合があります。 回避方法上記の現象について、Word のバックグラウンド印刷の設定を変更することで回避できる場合があります。手順を以下に説...

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Office プロセスを自プログラム専用にする方法

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2022/12/26 UpdateMicrosoft 365 Apps での動作をベースに全体的に記事の構成を改訂しました。 こんにちは、Office 開発 サポート チームです。 前回の投稿で Excel のプロセスを統合することについて記載しましたが、今回はこれに関連し、Office を操作するプログラムを開発するときに、プログラムから操作する Office プロセスを自分のプログラム専用にできるか、という話を記載します。 Office を操作するプログラム開発を行う際、プログラムの処理が行いやすいよう、Office アプリケーションのプロパティを変更したり、画面を非表示にすることがあります。このとき、プログラムから行うプロパティ設定や画面の状態を、ユーザーが開いている他の Office ファイルには反映させたくないといった理由から、「ユーザーが起動する O...

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Word での印刷で意図しない塗りつぶしが生じる

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こんにちは、Office サポート チームです。この記事では、Word で文書を印刷した際、編集画面や印刷プレビューでの表示とは異なり、画像データの一部が塗りつぶされた状態で印刷されてしまう現象について説明します。 現象Word 文書に以下のような構成の画像データを貼り付けて印刷した場合、編集時や印刷プレビューでは白もしくはグレー等の色で表示されている箇所がすべて塗りつぶされた状態で印刷されてしまう場合があります。 ・EMF 形式のデータで構成される画像データを貼り付けている。 ・EMF 形式のデータ内で、透過処理を行ったビットマップが使用されている。 例えば黒色の矩形のビットマップを透過処理にてグレーに見えるように表示させている画像データが貼られている Word 文書を印刷した時、画像データの当該箇所が黒で塗りつぶされた状態で印刷されてしまう場合があります。 回避方法上記の要因で発...

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Word for Mac での印刷時のカラー設定の表記差異について

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こんにちは、Office サポート チームです。 この記事では、Word for Mac での印刷時のカラー設定に関して、確認されている動作をご案内いたします。 事象詳細Word for Mac では、ご利用のドライバ等によって、以下二か所から、カラー設定を行うことが可能です。※実際の見た目はご利用のプリンタ・プリンタドライバ等によって異なります。 [印刷部数と印刷ページ] メニュー [プリンタの機能] メニュー それぞれの設定の変更を繰り返す際、Word for Mac の動作に影響を受け、[印刷部数と印刷ページ] メニューと [プリンタの機能] メニュー の印刷のカラー印刷設定の表記が、一方では “白黒で印刷する設定”, 一方では “カラーで印刷する設定” のように、異なるカラー印刷設定を示す場合があることが確認されております。 恐れ入りますが、現時点で有効...

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インターネット入手マクロ ブロックのトラブルシュートの流れ

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2023/02/09 Update- <5. Web サイトの URL を確認> 内のインターネット一フォルダーの動作の項番ずれを修正し、詳細を追記しました。- <補足 3: 信頼できる署名での回避方法> を追記しました。2023/05/18 Update序文に本動作を無効化するポリシーの記載を追加しました。2023/06/22 Update- <3. Web マーク有無の確認> 内に Web マークの実体に関する説明を追加しました。- 信頼できる場所についてネットワーク上のパスを登録する際の注意点を追加しました。2023/10/09 Update“5. Web サイトの URL を確認” - <対処方法> の記載を変更しました。こんにちは、Office サポート...

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PowerPoint でのカラー印刷について

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こんにちは、Office サポート チームです。この記事では、PowerPoint でカラー印刷に対応したプリンターに印刷をする際の色の設定について説明します。 事象の詳細PowerPoint では印刷時に “カラー”、”グレースケール”、”単純白黒” のいずれかの設定を選んで印刷することができます。 PowerPoint の既定の設定では、プリンター ドライバーの既定の設定よりも PowerPoint で印刷時に選択した設定が優先されて印刷されます。プリンターから印刷された印刷結果が、PowerPoint で印刷時に選択した設定ではなく、プリンター ドライバーの既定の設定となって印刷される場合、以下のレジストリ値が設定されている可能性があります。 キー HKEY_CURRENT_USER\Software\Microsoft\Office<以下参照>\PowerPoint ...

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ボリュームライセンス版 Visio 2019、Project 2019 または Visio 2021、Project 2021 と Microsoft 365 Apps を共存インストールする方法について

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こんにちは、Office サポート チームです。本記事では、ボリュームライセンス版の Visio 2019 / Project 2019 または Visio 2021 / Project 2021 と Microsoft 365 Apps を共存インストールする方法についてご案内します。 ボリュームライセンス版の Visio 2019 / Project 2019 または Visio 2021 / Project 2021 と Microsoft 365 Apps は、共存してインストールすることが可能です。 前提条件共存インストールのためにはバージョンによって以下の前提条件があるため、ご注意ください。 Visio 2019 / Project 2019 を共存インストールする場合Microsoft 365 Apps バージョン 1808...

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暗号化された Office ファイルを保護ビューで開き、保護ビューが閉じた後、クライアントの %localappdata% フォルダ配下 Packages フォルダに oice_xx_xxxxxxxx_xxxxxxxx_xxxx フォルダが残存する

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こんにちは、Office サポート チームです。この記事では、暗号化された Office ファイル (*) を保護ビューで開き、保護ビューが閉じた後、クライアントのローカル フォルダ %localappdata%\Packages 配下に oice_xx_xxxxxxxx_xxxxxxxx_xxxx フォルダ (x は任意の英数字) が残存する事象について説明します。 事象の詳細Office アプリでは、暗号化された Office ファイルであるかどうかに関わらず、ファイルを保護ビューで開く場合、以下のフォルダを作成します。 %localappdata%\Packages\oice_xx_xxxxxxxx_xxxxxxxx_xxxx フォルダ(例: C:\Users<ユーザー名>\AppData\Local\Packages\oice_xx_xxxxxxxx_xxxxx...

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